アメリカのがんセンターで鍼灸治療が選択可能
2018/04/17
今回はアメリカのロズウェルパークがんセンターでは、がん患者の治療に鍼灸が含まれるのが当たり前になっていると地方紙のサイト(バッファローニュース)で紹介されています。
癌患者は、抗がん剤治療などで副作用に苦しむだけでなく、精神的にも不安定になりがちになり、ガンが進行すると痛みのコントロールが必要になります。
そのため、がん患者の多くが補完的な療法やサプリメントを現在では使用しています。
そうしたことから、アメリカではがん患者には医療と補完的療法の統合戦略が必要ということになってきたそうです。
鍼灸、マッサージ、ヨガ、栄養相談など、病を治すことはできなくても、生活の質(QOL)を改善しうるものが、アメリカの各地のがん専門病院に取り入れられるようになりました。
ロズウェルパークがんセンターでは、2017年から小児がんの患者に導入しているそうです。
日本でも、大学病院で東洋医学の漢方や鍼灸をがんの痛みや予防で取り入れてきている施設も増えてきています。
もっと体に優しい東洋医学を取り入れ、がん患者さんのためにも東洋医学の鍼灸を取り入れて欲しいものです。
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國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
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