眠れない時には?ツボ刺激!
2017/07/26
必要な睡眠時間とうものは年齢や習慣、職種などによって人それぞれの差があります。元気いっぱいに動き回る成長期の子どもにはたっぷりの睡眠時間が必要ですが、大人になるにつれて運動量が低下するので、必要な睡眠時間も減少します。実際に8時間しっかり眠れているのは15歳くらいまでかもしれません。
生活習慣や職業によりますが、大人になれば必ずしも8時間眠る必要はありません。
まとまった睡眠時間を確保することができなくトータルの睡眠時間で睡眠を考えていませんか?
良いといわれる睡眠は、レム催眠とノンレム催眠がバランスよく交互に訪れることで質の良い睡眠を得ています。これを「メジャースリープ」と呼びます。昼間の長い居眠りや細切れの睡眠は、メジャースリープの構造を崩してしまうので、日中に睡魔がきたら、30分程度の短い昼寝や仮眠がおすすめです。
皆さんがよくやっている羊を数えたり、本を読んだりする“入眠のための行動”は、実は覚醒を促す行為になります。
不眠の人は、「ベッドでは眠る以外しない」と決め、眠気を感じてからベッドに入ってください。特に、入眠しやすい時刻の2~4時間前に到来する「睡眠禁止ゾーン」にあたると、目が冴える一方。ベッドに入っても眠れなかったら、一旦寝室から出て、眠たくなってから再びベッドに戻りましょう。
東洋医学のつぼも”安眠穴”というツボがあり、このツボ刺激でメラトニンやセロトニンなど睡眠を誘うホルモンの分泌を促進するツボがありよい睡眠がとれる効果がます。
良い睡眠のために、睡眠の習慣とツボをうまく利用してください。
國安鍼灸整骨院
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