エアコンによる「冷え」は入浴と鍼灸治療で改善!
2017/07/13
一日中、エアコンが効きすぎている職場で人は、暑い夏といえども、体が冷え切っていると思います。
腰に手を当てたとき、手の温かさを気持ちよいと感じたら、腰が冷えている証拠です。すぐに痛みやこわばりが気になる部分を温めることが必要です。
血めぐりが悪くなり、手足に血液が行き届かなくなるのが冷え症の原因とされています。冷えた体を温める簡単な方法は、ぬるめのお湯(夏は38°冬は40°)につかる入浴です。
冷え症とは、血行が悪くなり、手や足の血管に血液がきちんと行き届かなくなることで、ガンや免疫系の疾患にかかりやすくなりますし、また、色々な体の不調を起こしやすくなります。
冷え症の人や冷える職場で過ごす人におすすめの入浴法は、ぬるめのお湯にゆっくりつかることです。体を温めることによって血管が拡張して、血行が促され、全身が効率よく温まります。
ぬるめのお湯ならじっくり湯につかることができるので、体がしっかり温まります。また、ゆっくり湯船に浸かることで体に水圧がかかり、その後、湯船を出ると、水圧が解除され、より一層、血液循環がよくなります。全身浴で10分以上つかるのがおすすめですが、半身浴なら20分以上を目標にするぐらいがいいでしょう。入浴するときには、無機塩系や炭酸ガス系の入浴剤を入れると、温浴効果が高まり、温かさが持続します。
入浴と同時に、”冷え”には東洋医学の鍼灸治療も効果的です。自律神経を整え、全身の毛細血管を拡張させる効果が期待できます。また、ホルモンの調整や免疫力の向上にも効果があります。
國安鍼灸整骨院
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