無呼吸症候群にも鍼灸は有効という研究
2017/05/25
最近よく耳にする睡眠時無呼吸症候群という疾患があります。
原因は不明で、睡眠時に呼吸が止まったり空気の通りが悪くなったりする病気で、症状としては無呼吸発作、睡眠の質が悪いので日中の眠気が一般的です。
無呼吸症候群は睡眠時、呼吸停止が繰り返されることで血液中の酸素濃度が低下して、高血圧症、動脈硬化などが進みやすく、脳や体に大きな負担となります。予防法としては睡眠時にcpap療法やマウスピースの装着などがあります。
そんな無呼吸症候群に鍼灸治療が有効だという研究がありました。
その研究とは無効級症候群の患者362名を対処に鼻にマスクを装着し、空気を送り込み気管を広げて睡眠中の無呼吸を防止する装置(持続陽圧呼吸療法)と鍼灸治療との比較をした結果、鍼灸治療全ての指数において効果があることが分かりました。また、鍼灸は副作用が認められないという利点も確認されています。
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國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
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