脳卒中への鍼灸治療の効果の研究―ドイツ
2017/05/13
鍼灸治療のドイツの研究の記事の掲載です。
脳卒中は脳の血管が破れたり詰まったりすることで、壊れてしまった脳細胞の反対側の手足に機能障害が起ったり麻痺が後遺症として起こる疾患です。
一般的には後遺症の麻痺が残ると回復は難しいと言われています。
今回の実験は脳卒中患者の麻痺の治療にお灸をすえて経過の観察をしたという研究ですた。
リハビリとお灸をする2グループに分けて脳卒中に起こる痙縮(けいしゅく)の症状を観察した結果、この痙縮の軽減がお灸をすえたグループのほうが改善がよくADL(日常生活動作)によくなったという結果がでたそうです。
全てがこのようにうまくいくとは限りませんが、鍼灸治療が脳卒中の患者さんの症状の改善や前兆時の予防に有効だということが示唆されています。
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國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
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