不眠症とは体を休めるための睡眠が十分にとれない睡眠障害のことを言います。

症状としてはなかなか寝付けなく、すぐに眠ることができない入眠困難や、早く目が覚めてしまう早期覚醒、何度も目が覚めてしまう睡眠維持困難などがあります。

いずれにしても薬を長い期間飲み続けなければいけないことが多いです。

また、薬を飲み続けることによって薬の耐性がついて効かなくなってきたり、副作用として、記憶障害や精神不安定症になったりすることも多いです。

不眠症に対する薬での治療は不眠を根本的に治すものではなく対症療法でしかありません。

では、薬を使わないでどのように治療をしていくのでしょか？

それは東洋医学の鍼灸治療です。

鍼灸治療は自律神経を整え、セロトニン、メラトニンなどの精神を落ち着かせて、睡眠を良くしていくホルモンの分泌を盛んにしていきます。

また、体全体の血液循環を良くして、いろんな病気の予防にもなります。