コーヒーは体に良くないというのはあまり根拠がないようです。

逆に一日一杯のコーヒーを飲むことによって肝硬変にかかるリスクを２２％も下げる効果があるということが明らかになったそうです。

ロイター通信では、コーヒーを飲むことにより、アルコールなどによる肝臓のダメージやリスクファクターが少なくなる研究結果を記事としました。

今回は４３万人を対象に行われた研究論文と共に分析した結果、なんと１日に２杯のコーヒーを飲むことによって、肝硬変になる確率を４０％も下げるという内容でした。

現在、肝硬変そのものを治療できる治療薬はほとんどないそうです。

東洋医学の鍼灸治療でも、肝機能の向上や肝硬変に対するツボ刺激は有効です。

一日２杯のコーヒーと鍼灸治療で、今日も元気な肝臓を目指してみませんか？