てんかんに鍼灸が有効であるとドイツの研究
2017/04/21
てんかんとは、てんかん発作を繰り返す慢性的な脳疾患です。
性別、年齢、人種などには関係がなく発作を起こす病気です。遺伝的な原因も考えられています。
今回はこのてんかんに鍼灸刺激が有効であるというドイツの研究紹介です。
急に意識を失ったり、痙攣が起きたりするてんかんは脳からの信号のやり取りが何らかの原因で、脳波が乱れこのような症状が出てきます。
ひどい場合には意識を失ってしまうことも多々あります。運転中に意識を失うと命取りになってしまいます。
そんな”てんかん”は未だに原因が不明なことが多く、現在も多くの研究者が研究を続けています。
今回、ドイツの研究グループがこのてんかんを持つ患者100名を対象に鍼灸がどのような効果があるかということを検証しました。
その研究とは18ヶ月に渡り鍼灸治療を行い、研究中は、対象者には投薬治療は中止され、65%の患者にてんかん症状の改善が見られてという結果が出ました。
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國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
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