生活習慣病の一つである高血圧症は国民病の一つとされ、日本人を苦しめています。

高血圧性疾患で、死亡する人は年間に７０００人ほどいますが、高血圧症の合併症である心筋梗塞や脳梗塞などを含めると実際の死亡原因はもっと高いといいうことです。

日本人で高血圧症の総数は８００万にいると推測されていますが、依然として増えていくばかりです。

 

高血圧症の原因としては、塩分の多い食生活、運動不足、ストレスなどがありますが、それらの生活習慣を見直し、早いうちにコントロールしていく必要があります。

 

高血圧の治療でツボ療法をお教え致します。

手のひらの親指と人差し指の間に”合谷”というツボがあります。

 

このツボを２～３分毎日押していると肩こりも楽になり、血圧も安定していきます。

初めはツボ押しで痛みを感じますが、慣れてくると段々と心地よく感じてきます。

 

サイレントキラーの高血圧は合併症が怖く、死に至ることもありますのでできるだけ早期の治療と予防をお勧め致します。