現代社会はストレス社会と言われ、ストレスは多くの病気の原因ともなっています。

特にストレスに対して敏感な臓器は胃です。そしてストレスが長く続くと胃潰瘍になってしまいます。

これは男性に圧倒的に多く、女性に比べると男性は５～６倍多いそうです。

よく男性は繊細で、女性は図太いと言われますが、医学的に女性ホルモンが関わっていて、女性はストレスに強いということが明らかにされています。

また、黄体ホルモンの分泌でストレスに対する精神安定剤のような作用があり、心理的な不安を和らげる働きがあるそうです。

女性から分泌される卵黄ホルモンは血管の弾力を高める働きがあり、充血しにくい状況をつくります。これに比べ男性ホルモンは逆に充血を促進する作用があるので胃潰瘍や動脈硬化は男性に多いということです。

東洋医学での壇中というツボがあります。このツボはストレスに対する効果があります。

是非、ツボを押してみてください！