脳内麻薬
2016/12/29
ランナーズハイは、ジョギングをしている時に苦しい時を過ぎれば気持ちよさを感じる時があります。これらは医学的にも根拠があります。
人間は強い痛みやストレスを感じると防衛反応として脳から一種の脳内麻薬がでてきます。
脳下垂体からエンドルフェインやエンケファリンなどは痛みやストレスを和らげる作用があります。例えば女性の出産の時には通常の6倍の濃度のエンドルフィンが出るそうで、こうして防衛反応が働いて出産の痛みを和らげるということです。
激しい運動の時に出てくるので、苦しい運動がやめられなのは脳内麻薬で満たされた快感が忘れられなくからだということです。
鍼灸の刺激もこれらの痛みを和らげるエンドルフィンが関与しています。特に痛みを和らげるツボとして有名なツボは合谷や(だいりょう)などです。痛みがあるときには押してみて下さい。
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國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
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