魚の目は足など、特に足に指の間にできると本当に痛いものですね。病院の皮膚科に行くとスピール軟膏で皮膚を柔らかくして皮膚を削ったり、液体窒素で焼いたりする治療をしますが、また週数間するとまたタコのように固くなり痛い思いをします。

足の裏や指に痛みがあるとその場所をかばい膝や腰などにも痛みが出てきます。そうならないように早めに治しておく必要があります。

イボや魚の目の治療にはお灸が大変よく効きます。魚の目は皮膚の下に根っこがあり、その根っこを取り除かなくては何度も再発して同じことの繰り返しになります。

魚の目の上に毎日、もぐさを捻って１０～１５壮すえることによって深い根っこがゆっくりと柔らかくなり、最後にお灸で焦げた皮膚のかさぶたを取ると一緒に根っこが綺麗にとれます。

お灸でほとんどの魚の目が完治します。根気よくお灸をすえると、イボや魚の目は必ず治ります。