生活習慣が変わり、飽食の時代であり糖尿病や糖尿病予備群が急増しています。

血液検査で血糖値がHbA1cが6を超えた状態が続くといわゆる糖尿病予備群と言えるでしょう。

この糖尿病の原因は遺伝的な要素や食生活、生活習慣などにより、すい臓でのインスリンの分泌が少なくなって起こる病気です。この糖尿病は全身の血液循環が低下して、いろいろな症状が現れてきます。肩凝り、腰痛、足の痛み、全身倦怠などの症状が多く現れます。

病院では血糖値を下げる薬を出されますが、薬でインスリンを投与しているとすい臓が怠けてしまうと徐々に薬の量も増えてきます。

東洋医学の鍼灸治療は、すい臓が怠けないようにすい臓を刺激してインスリンの分泌を促進するように働きかけているのです。

糖尿病には鍼灸治療は有効な治療です。

糖尿病をほっておくと大変なことになってしまうので、できるだけ早く生活習慣を見直し、鍼灸治療で治療、予防をしていくようにて楽しい人生を送りたいものです。