免疫の主役は血液中の白血球です。

白血球は癌細胞やウイルスに対応するT細胞、Ｂ細胞、ＮＫ細胞などのリンパ球と、細菌やゴミなどを食べるマクロファージ、好中球、好酸球、好塩基球などの顆粒球があります。
それぞれの血球成分がいろんな働きをして体の免疫力を保っています。
最近の研究で、鍼灸治療の効果には白血球をふやしたり、活動速度を上げたりする事がわかってきました。
　免疫力は白血球の増加と活性化が向上すれば、その人が持っている自然血流力が上がり、病気を治す、また、病気を予防する力が高まってきます。

鍼灸治療は自律神経を整えることにより、治癒力を高め、病気に対する抵抗力や免疫力を向上することができます。また血液循環を良くして体温をあげるように作用します。
エイズ、肝炎などの感染症、がん細胞の脆弱化させるなど免疫力を上げる効果が鍼灸治療にはあります。

こ鍼灸治療は、れらの疾患にかからないように予防と免疫力向上に有効なツボ療法であるということです。