私ごとですが、怪我のため３週間剣道の稽古を休んでいて、久しぶりに剣道が出来る嬉しさで週末二日間頑張って稽古をしました。

土曜日の剣道の稽古に後、何となくもう一汗かきたくて、キックボクシングの練習に一時間行きました。

その日は早めに就寝しました。しかし、夜中、腰が痛くて身が覚めたので、腰に湿布を貼って、朝早くから起きて、日頃できない身の回りの片付けをして、この日も剣道の稽古に行きました。

午後、散歩に出かけ、１時間ぐらい歩いていました。すると腰から足がとてもだるくなり歩くもの億劫でした。散歩の途中でストレッチやプロテインの補給をしたりして、行き当たりばったりでマッサージ店に入り６０分のマッサージを受けました。

何となく楽になったように思いましたが、筋肉痛と疲労は治らない！

原因は二日続けて運動のしすぎで、身体に疲労物質と乳酸の貯留です。

帰宅して、妻に鍼治療してもらうと治療直後、疲労感がなくなりました。

マッサージと鍼灸治療の差はここだ！マッサージはリラクゼイションが主な効果、しかし鍼治療は鍼を筋肉中に侵入することによりと深い部分の受容器に刺激が入り、血流の改善が良くなり、疲労物質を排出してくれたのだ。やはり、運動の疲労や筋肉痛は鍼灸治療がよく効くと本当に身を持って体験しました。

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