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閉鎖性睡眠時無呼吸症候群に鍼灸が効果的というブラジルの研究

閉鎖性睡眠時無呼吸症候群に鍼灸が効果的というブラジルの研究

2017/06/03

睡眠時の無呼吸症候群には2つのタイプがあります。

閉鎖性睡眠時無呼吸症候群と中枢性睡眠時無呼吸症候群ですが、患者の90%は閉鎖性睡眠時無呼吸症候群と言われえいます。

この閉鎖性睡眠時無呼吸症候群というのは上気道のスペースが狭くなり、呼吸が止まってしまう状態です。

 

原因としては首や喉の周りに脂肪が付きすぎたり、扁桃が肥大したり、舌の付け根や上気道を狭くなってしまうのも原因として考えられます。

現在の治療法として、cpap、マウスピース、外科手術などがありますが、今回は鍼灸治療がゆうこうだというブラジルの研究結果を紹介いたします。

OSAS(閉鎖性睡眠時無呼吸症候群)36名を3グループに分けました。

 

グループ1:鍼灸の治療を受けるグループ

グループ2:偽鍼灸(施術のふりをする)の治療受けるグループ

グループ3:時に治療をしないグループ

 

imagesこれらを10週間行いAHI(無呼吸―低呼吸指数)を比較すると,鍼灸を受けたグループのみ数値は良くなっていて、それ以外は数値が悪化している結果となりました。

 

グループ1: 19.9→10.1

グループ221.6→24.6

グループ320.4→28.2

これらの結果から閉鎖性睡眠時無呼吸症候群には鍼灸治療は効果があると結論づけられています。

 

 

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