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國安鍼灸整骨院

健康知識INDEX

子どもへの鍼治療、安全性に「問題なし」 カナダ研究

2011年11月24日 発信地:カナダ

【11月24日 Relaxnews】子どもに対する鍼(はり)治療の安全性について、「問題ない」との研究結果が今週の米小児科専門誌「ピディアトリクス(Pediatrics)」に発表された。

 

カナダ・アルバータ大学(University of Alberta)の研究チームは、国際的研究37件のデータを分析。その結果、鍼治療を受けた10代の子ども1422人のうち168人に、あざなどの軽い副作用が見られた一方、感染症や神経損傷といった深刻な副作用はほとんどなかったことが分かった。なお、この研究は安全性についてのみ調査したもので、治療効果については調べていない。

 

米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)によると、鍼治療に関する従来の研究は主に成人を対象としており、深刻な副作用は100万件に5件程度だという。同紙はまた、米ハーバード大学医学部(Harvard Medical School)が行った、片頭痛や子宮内膜症の子ども50人を対象とした鍼治療効果に関する研究に触れ、初めは不安を感じていた家族も、最終的に鍼治療を「快適で有益」だと判断したと伝えている。

 

代替医療として一般的な鍼治療は、体の痛みや片頭痛を患う子ども向けの治療法として人気が高まっている。(c)Relaxnews/AFPBB News

 

反復生殖補助医療不成功女性の問題

臨床婦人科産科 2011 vol.65 no.6より抜粋

「生殖補助医療(体外受精など)の臨床で、不成功を繰り返す例は希ではない。その原因として(1)胚(受精卵)の不良(2)子宮の着床・妊娠維持機能の不良が考えられる。実際には両原因がさまざまな比率で混在するであろうが、(1)のほうがより高頻度と考えられる.
卵胞発育不良に対する対処法を要約すると、まず患者を健康で幸福な状態にし、そのうえで患者各個に応じた適切な卵巣刺激法を選択施行することである。実に多くの患者も医者も、健康で幸せなカップルが、セックスをいっぱいして子供ができる。という自然の摂理を無視している。不健康なブロイラーの卵は臭いが、健康な滋養鳥の卵はおいしいのである。よい卵子・精子をつくるには、ます患者を健康で幸せにしなければならない。科学的にいうと、加齢、ストレス、不安、運動不足、睡眠不足、肥満、飲酒、喫煙は、インスリンの感受性を低下する。このことが遺伝的素因と合わさって、インスリン抵抗性症候群(メタポリック症候群)が引き起こされる。インスリン抵抗性症候群は、糖尿病、高血圧、脂肪肝、高脂血症、痛風、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中、癌などを包含する。男性不妊の多くもインスリン抵抗性症候群であるつまり不妊の大多数を占める配偶子形成障害は、ほとんどが生活習慣病なのである。そこで、(1)歩行、(2)体重の適正化、(3)良い睡眠、(4)悩まぬこと(楽しく過ごすこと)、(5)減酒、(6)禁煙、(7)まともな食事を規則的にとること、以上7項目をしっかり実行していく。これらの生活習慣の是正により心身ともに健やかとなり、良い卵と精子へとつながるのである。

 

以上のことが、最近の新しい研究から論じられています。
鍼灸治療では、心身共に健康な良い状態を作る治療を行います。
子宮の環境作を良くする、子宮の血流増加、卵巣の機能を高める、卵が着床しやすい子宮の内膜の状態を良くする、卵の成長を良くするなどに効果的に鍼灸治療が働くようにします。しかし、からだを良い状態にするには、かなりの時間が必要となります。個人差はありますが、不妊治療を続けて良いからだをつくるには6ヶ月~1年ぐらい必要です。
また、当院では治療効果を得るためには鍼灸治療の回数も必要だと考えております。

 

Reutersが、電気鍼治療により体外受精での出産率が向上するとした研究

医道の日本 第818号より

ロイターは9月27日付の記事で、体外受精(IVF)による不妊治療に電気鍼治療を用いることで出産確率が上昇するとした臨床研究結果を伝えました。

 

記事が取り上げたのは、医学誌『Fertility and Sterility』最新号に掲載された研究です。

 

記事によると、研究では北京大学の研究チームが309人のIVF治療患者を無作為に3群に分け、第1の群に対しては受精卵を子宮に戻した30分後に電気鍼治療を、第2の群には第1の群の治療に加えて受精卵を子宮に戻す前日に電気鍼治療を、第3の群には受精卵を子宮に戻した30分後に偽電気鍼治療を、それぞれ行ってその出産率を比較しました。
その結果、出産率は、鍼治療群で37%、偽鍼治療群では21%となり、両者に有意差が見られたという結論になったと紹介しています。(メディアによる記事)

 

腰痛と予防体操

國安鍼灸整骨院

日頃、私たちは座って過ごす時間の方が多いように感じます。
そのため、腰の筋肉が低下したり、血行不良などを起こし腰痛になりやすい環境にいるのです。
腰痛の軽減や予防には、無理のない体操が効果的であると言われています。
体操を行なうことで腰の筋肉が鍛えられますし、更には血行も良くなりますので、痛みの軽減や予防ができるわけなのです。
腰痛予防体操を行なうとき。手順としては、まずはじめに準備体操(ストレッチ)を行います。
無理をしてしまうと腰痛をさらに悪化させてしまうこともありますので、まずは体を慣らすためにゆっくりとストレッチから入るようにしましょう。
ストレッチは一般的なもので構いません。
腰以外の部分にも無理が生じないよう、手・首・足・肩回しなど身体全体を万遍なく動かすようにしましょう。
より良いのは、お風呂上りなど体が温まっいるときに行なうことです。
ストレッチを終えましたら、いよいよ腰痛予防体操です。
この体操には様々な種類があります。
自分に合った体操を選択し、無理のない範囲で行なうのがよいでしょう。
例を挙げると、椅子に座り腰と背骨を伸ばす。
仰向けに寝転んだ状態で腰をひねる。
立ち上がった状態で腰を反らす、体を前に倒す。など腰を意識して無理のない範囲で行なってください。
前後、左右が一セットになっている体操は、同じ回数だけ行なうようにしてください。
やる回数がバラバラですと体のバランスを崩すことにもなりますので。
その他、ラジオ体操の要領で、時間をかけてゆっくりと行うようにして下さい。

 

また、腹筋を鍛えることも腰痛予防に繋がるのですが、無理な腹筋は腰痛を悪化させる場合もありますので注意して行なうようにしてください。
他には、ジムボール・ストレッチボールなど道具を利用した腰痛予防体操や最近話題の腰回し・ヨガ・ピラティス・水中ウォーキングなども腰痛予防に効果的だと言われています。
また、定期的に鍼灸院を来院して、予防的に「鍼灸治療を受けることもお勧めいたします。

 

鍼灸と意識(その14)《特別テーマ》現代における健康問題について(4)

東京九鍼研究会 石原克己

病からの気づき
臨床やワーク等…、病む人と出会っている中で気づいたことを五つの視点から簡単に述べていきます。

 

(1)初期警告としての病
例えば、前夜の暴飲暴食による脾胃・肝臓等の疲れに、自己治癒力が発動されますと、胃重・食欲なし…が生じます。この時、1~2食抜き、胃を休め、自己治癒力発動現象に身を委ねることで、脾胃肝は快復してきますが、食べないことへの恐れを持っている人や無知な人は、胃薬を服用したり、鍼灸治療したり…、どうしても食べようとしますので、その場の解決を急ぐため後々回復が長引いたり、数年後重い病になったりします。つまり、この時の症状は、生活上の警告となっているのです。
発熱なども、生活の中で骨格の歪み、筋肉系の緊張、血液の汚れ、リンパの汚れ…それらが発生してきますと、ここに自己治癒力の発動が起こり、まず、風邪による発熱と共に緊張した筋肉系に辛さが生じます。この症状は、治癒力により健康的状態に移行するプロセスとして生じてきます。ですから、発熱を即解熱剤で下げたりすることは、心身の浄化のプロセスを奪ってしまうことになります。
以上、二例挙げましたが、日常見られる多くの軽い症状(嘔吐、下痢、痛み)も自己治癒力と症状の関係をよく理解して取り組む必要があります。

 

(2)ライフスタイルの変換としての病
更年期障害・慢性病等の人に多見します。治療で良きプロセスを歩んでも、ライフスタイルの変換なしに次のステージに上れないことが多くあります。この場合は、ライフスタイルの変換に目覚めるまで、治療家と患者の出会いは続くことになります。従いまして、可能なところからライフスタイル(衣・食・住・心の持ち方・睡眠時間・運動・呼吸法…)の中で継続できることから一つでも変えていくアドバイスが必要となります。

 

結果的には、ライフスタイルを変えることで、健全な、自立した日々を送っていけることになります。
私が臨床の中で出会った人達の中で、病をきっかけに合気道やヨガの指導につながった方、自立から宇宙意識と一体化という自律した方もいます。

 

(3)関係性の回復としての病
例えば、子供の病に出会っていると、両親のあり方、子供への理解に問題がある場合が多いようです。親がそのことに気づき、親子関係が修復することで、子供は病から解放されてきます。むしろ、病で両親に訴える必要がなくなったということが真実のところです。また、企業の上司と部下の関係も、従業員が次から次へと病に陥り、その企業の上司が、病の発生する原因が自分と部下の関係性、企業のシステムにあることに気づき、関係性やシステムを転換すること(部下が生き生きと仕事をできる場)で、良好な人間関係ができますと、企業内に病が不要となる…といったことです。もちろん、最も重要なことは、地球と人類の関係性となります。この地球と人類の関係性においては、人類の意識の向上なくしては困難です。

 

今まで、人類のエゴを軸に動いてきました。この延長上は、人類滅亡しかありません。ここで、急転直下、つまり人類がエゴから脱却して、真我・神我・内なる神仏・ハイヤーセルフ…で生きていくことになります。人類の意識が乱れていると、この意識の乱れは地球上の気象異常・天変地異・犯罪・事件につながって来ることを、そろそろ気づく必要があります。

 

もちろん、大宇宙と、小宇宙である人類のフラクタルな関係もありますので、太陽フレアなどに少し異常が起きますと、地球の異常、人類の意識の異常につながってしまうことも多々あります。

 

(4)自己への気づき、魂の成長の場としての病
身体と心は、一枚のコインの表裏の関係になっています。魂の輝きをそのコインの輝きと考えますと、心と身体と魂の関係が理解できます。多くの身体の病も、心の病も、自己への気づき、魂の成長につながってきます。そのためには、病に意識を合わせ、自らの身体・真我は、どんなメッセージを送っているのかにフォーカスしていくことで、多くの重要なメッセージに気づかれることと思います(この具体的なことは、次回触れていきます)。

 

(5)真我・霊的真理への目覚めとしての病
癌をはじめとした生死に関わる病・難病・幼少時の重いトラウマからの解放に目覚めた人達は、真我や霊的真理に目覚めやすいです。特に、癌を始めとした重い病では、命の根幹に関わること、つまり“自分は多くの人達、家族に生かされてきた!!”“地球も家族も愛そのものだった!!”“癌も私だった。ありがとう!!”…といった気づきと共にハートの奥からの感動で号泣が伴う方々がほとんどです。この時、患者の最大限の自己治癒力が発動され、癌が消滅する人、癌があっても日常生活に支障がなくなる人、日々明るく感謝の時を送って行かれる人、一部には、安心して他界される人…が見られます。

 

また、トラウマに関しても、命の拒絶、兄弟の差別による見捨てられるような重いトラウマも、“自分の両親も小さい頃同じトラウマを持っていたため、愛を与えられなかった!!”“自分のカルマの浄化のため、自らの魂が命を拒絶するような、心を見捨てるような親を選択し、この地球上に生れてきた!!”…と気づいた時、号泣と共に、“よくここまで徹底的に命を拒絶してくれて、ありがとう”といった場が生まれます。本当に宇宙の真理への目覚めとなります。

 

11.病の意味
これは、病からの気づきとも関係が深いのですが、病に焦点を当てたとき、症状で表現する真我(自己の本質)からの声になります。まず、魂につけてきた鎧の解放では、魂の言語表現としての感情エネルギーの重要性が考えられます。特に、カルマ・トラウマ等に隠された感情エネルギーの意味に気づき、解放されることでほとんど病は消失することになっています。一部の人は、病の体験で魂の浄化としての清算を体験する人もいます。人生の歩み方も、感情エネルギーが握っています。さらに私達医療関係者は、多くの病める人達、医療に関心ある人達と出会い・治し・癒し・魂の成長に関わっているわけですが、実は病める人達への治療・癒し・成長に関わることで、医療関係者自らが、癒され、魂の成長につながっていることが真実のところです。そして、病む人・医療者を始めとした多くの人々の癒しや成長は、医療史の成長のプロセス(脱医療)につながっていきます。

 

Worldwide 鍼灸世界の鍼灸トピックス

資料提供: 月刊『医道の日本』掲載「世界メディアが伝える鍼灸最新動向」(中田健吾、藤田康隆)より

“膝と腰の関節炎による痛みや運動制限に対して鍼治療が効果があるかどうか、ドイツの研究「鍼治療による関節炎の痛みと運動制限に対しての効果の科学的検証」論文が発表されました”(タイムス紙)

 

“鍼治療、運動療法、リラックス法による片頭痛の治療効果を検証した研究がスウェーデンの研究グループによって発表されました。その結果、痛み止めの薬を用いることなく、それぞれの方法を活用することで、片頭痛の症状が改善されたということです”(ロイター、CNN)

 

“人気ドラマ「Sex and the City」の主演、クリスティン・デービスさんが、鍼治療を日常的に取り入れることで、多忙なスケジュールにも関わらず、体調を維持している。超多忙スケジュールのために健康に不安を覚えた彼女は、「健康維持のために鍼を取り入れたのですが、鍼はもはや私の生活の一部です」という。”(タイムス紙)

 

“プロゴルファーのミッシェル・ウイーが、持病の手首の痛みをコントロールするために、鍼治療を取り入れている”( ボストン・グローブ紙、ガーディアン紙、NBC スポーツ)

 

“癌と闘うロックバンドのギタリストは、治療に鍼を取り入れて、癌と闘っている”(ブルームバーグ)

 

“ペットを対象とした鍼治療が広まっている”(ワシントン・ポスト紙、FOX ニュース)

 

“北アイルランドでは、鍼治療、ホメオパシー、マッサージ治療など代替医療を健康保険の適用に”(BBC)