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國安鍼灸整骨院

健康知識INDEX

けがしたフクロウ、はり治療で飛べるまで回復 スペイン

12月12日(金)16時52分配信

 

AFP=時事】スペイン・マドリード(Madrid)の保護施設で、誤って工場の排気管に飛び込んでしまい背中にけがをした雄のコキンメフクロウが、鍼(はり)治療を受けている。

 

約2か月前にマドリード西部の公園でフクロウ保護団体「ブリンサル(Brinzal)」が運営する施設に運び込まれたとき、体長25センチのこの小さなフクロウは立つこともできなかったという。しかし、神経系を刺激する鍼治療を受けるうちに跳び歩けるようになり、10週間が経過した今では飛ぶことも可能だそうだ。

 

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 1989年に開設されたブリンサルの保護施設には、毎年およそ1200羽の鳥類が運ばれ、70%が回復して自然へ戻される。鍼治療は6年前から行っているそうだ。1974年に米国で設立された国際獣医鍼灸学会(International Veterinary Acupuncture Society)によると、動物を対象とした鍼治療は近年、世界的に増加傾向にある。【翻訳編集】 AFPBB News

 

ピカソも愛用していた「鍼灸治療」 欧米でも実はポピュラー

ツボを刺激することで健康増進などを促す「鍼灸」。近年、その鎮痛作用のメカニズムが解明され、発表された。 実は、欧米では「代替医療といえば、鍼灸」というほどポピュラーな治療だ。スペインが生んだ天才画家ピカソも、持病の坐骨神経痛をフランスの鍼治療で治して以来、鍼の愛好家になり、晩年まで絵を描き続けた。このエピソードは鍼灸業界ではかなり有名だという。 「世界中で報告された鍼灸の研究論文の数は、代替医療の中で最も多く、なかでも2010年に鍼の効果について報告された論文は、米科学誌『ネイチャー・ニューロサイエンス』にも掲載されました」(北里大学東洋医学総合研究所漢方鍼灸治療センター副センター長・伊藤剛医師)  権威ある科学誌に掲載されたのは、米国の医師による研究。マウスによる実験で、「足三里」というツボ刺激による鎮痛作用のメカニズムを突き止めたという。科学的に認められている鍼灸の効果には、どんなものがあるのだろうか。 「わかりやすいところでは、『三陰交』というツボを刺激すると、子宮や卵巣などの血流が増すことや、『足三里』を刺激すると胃の動きが活発になることなどが証明されています」  これ以外にも、腰痛や頭痛、歯の痛み、肩こり、関節痛、吐き気・嘔吐(おうと)、喘息(ぜんそく)など、さまざまな症状で有効性が報告され、かなり具体的なメカニズムもわかってきている。  しかし、ツボはもともと中国の東洋医学的な概念に基づいて決められているはず。なぜツボを刺激することで、体にこのような反応が起こるのだろうか。 「そもそも古代からの中国医療では、『気』と呼ばれる生命エネルギーが体内を流れ、それが滞ったり、不足したりすることで病気が起こると考えられていました。鍼灸では気の通り道を経絡、外界との出入り口を経穴ととらえ、それらを刺激することで、気を巡らせて自然治癒能力を高めていました。こうした考え方を科学的に検証してみたところ、驚くことに、ツボには外部刺激を受け取る『感覚受容器』という神経のセンサーがあることがわかったのです」(同)  神経のセンサーが刺激されると、その信号は神経を介して脊髄や脳に伝わり、筋肉や内臓に作用したり、鎮痛物質(脳内モルヒネなど)を分泌したりする。また、自律神軽やホルモン、免疫機構にも影響を及ぼす。古代の人はそれを無数の経験から知り、医療として体系をつくっていったということだろうか。
※朝日新聞 2013年5月3・10日号

 

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腰痛のメカニズム NO.1

腰が痛くて病院に行ったけど「異常ありません」と言われ痛み止めや湿布を渡されて診察が終わってしまったという方は少なくないことでしょう。

 

腰痛の85%以上は原因不明。
これはレントゲンやMRIなどの画像診断で判別できない腰痛 =「非特異的腰痛」のことを指します。
しかし、痛みがあるということは腰から何かしらの合図が出ています。
今回はそんな腰痛についてお話していきたいと思います。

 

まず痛みを生み出す原因は2つあります。

 

1つは。骨にまつわる部位、たとえば関節や椎間板に異常が出て、さらにここが刺激されることで出る痛み。

 

そして、もうひとつは、つまり心からくる痛みです。

 

痛みはまず腰の骨に何らかの異常が生じ痛みのダイヤルがひねられることからスタートします。
ここから痛みの情報が脳に伝えられ「痛い」と感じます。
しかし、腰でひねられた痛みのレベルよりも脳では痛みが何倍にもなって感じるのです。

 

じつは腰の痛みは心の状態により大きく変わることが多くの研究により明らかになっています。

 

それではなぜストレスが痛みを大きくしてしまうのか?
脳には、痛みを和らげるシステムが備わっていますが、慢性的な痛みが続くと、痛みを認知する、脳の「疼痛感覚野」という部位が過敏になって、痛みを強く感じてしまいます。
脳が腰痛に支配されてしまいそのストレスが痛みを何倍にもしているのです。

 

つまりストレスを減らすことができれば腰痛は楽になるということです。
では、どのようにしたらストレスを減らすことができるのか?
それは、腰痛を詳しく説明し、仕組みを知ってもらうことです。
頭の中が痛みで埋め尽くされてしまう根本には「なぜ、痛いのかわからない」という困惑が潜んでいます。
その正体を突きとめれば痛みによる支配はうすれて脳が痛みを増幅させる割合は減っていきます。
それではあなたの腰痛はどこから起こっているものか探してみましょう。
まず腰痛が起こるポイントは3つ

 

(1)椎間板 (2)椎間関節 (3)仙腸関節です。

 

(1)椎間板:背骨と背骨の間にあるクッションで中身は繊維の束でできた「繊維輪」とゼリー状の「髄核」という物体でできている

 

(2)椎間関節:背骨どうしを後ろでつないでいる関節で左右合わせて48か所存在。

 

(3)仙腸関節:骨盤の中の腸骨と仙骨をつなぐ縦に長い関節。

 

では次にこれらのポイントがそれぞれどのように痛みを引き起こすのか。

 

(1)椎間板

 

背骨と背骨の間でクッションの役割をする椎間板
1日に数万回つぶされても耐える働きものですが老化とともにクッションは固くなっていきつぶれていきます。固くなったクッションは傷つきやすくなり中にある「繊維輪」が傷ついてきます。
繊維輪が傷つくとそこを治そうと炎症が起こります。
その時に血管と神経が入り込み血管は栄養を送り、神経はこれ以上負担をかけないようにと痛みを出し注意信号を送ります。
すると前かがみなど椎間板をつぶす動作で痛みがおそってくるようになります。

 

(2)椎間関節

 

関節は、骨と骨をつないで「関節包」に包まれていますが、その中には多数の神経があるため、ここが傷つくと即座に痛みがやってきます。
椎間関節は、椎間板がつぶれ2次的に負担が増して傷つくことが多いです。
すると腰を反らした姿勢などを取ったときに痛みが出てきます。

 

(3)仙腸関節

 

仙腸関節から起こる痛みは見落とされがちですが生理の時に腰が痛くなるときや、かた足に荷重をかけた時に痛みが出るときなどはここの痛みが疑われます。
仙腸関節は生理中にホルモンの影響でゆるみが出たりかた足に体重を乗せた時などに負担がかかります。

 

さきほどお話しましたように腰痛は骨と脳から起こります。
脳からくる痛みはストレスを減らせれば軽くなってきます。
では骨からくる痛みはどのように防いだらいいのでしょうか?
それは骨の周りに付く筋肉を味方につけ、骨にかかる負担を減らしてあげることです。
骨を支えるのに最も大きな働きをしている背骨に直接くっつく「ローカル筋」を味方につけましょう。

 

腰痛を和らげるには、ローカル筋のなかでも腰椎や骨盤を安定させるために欠かせない「腹横筋」と「多裂筋」の2つの筋肉を活動させるのが効果的です。

 

※このような腰痛の症状も鍼灸治療を継続的に施術し、ストレッチや生活習慣の改善をすることにより疼痛や症状の軽減を期待することが十分可能となります。是非、諦めないで鍼灸治療を続けて下さい。

 

腰痛のメカニズム NO.2

(1)椎間板  

 

背骨と背骨の間でクッションの役割をする椎間板。

 

1日に数万回つぶされても耐える働きものですが 老化とともにクッションは固くなっていきつぶれていきます。固くなったクッションは傷つきやすくなり 中にある「繊維輪」が傷ついてきます。繊維輪が傷つくとそこを治そうと炎症が起こります。  その時に血管と神経が入り込み血管は栄養を送り神経はこれ以上負担をかけないようにと痛みを出し 注意信号を送ります。すると前かがみなど椎間板をつぶす動作で痛みがおそってくるようになります。

 

そして繊維輪の中にある髄核というゼリー状のものが  飛び出し神経を圧迫すると椎間板ヘルニアとなります。

 

(2)椎間関節

 

関節は、骨と骨をつないで「関節包」に包まれていますが、その中には多数の神経があるため、ここが傷つくと即座に痛みがやってきます。

 

関節は、椎間板がつぶれ2次的に負担が増して傷つくことが多いです。すると腰を反らした姿勢などを取ったときに痛みが出てきます。

 

(3)仙腸関節

 

仙腸関節は片足に強く重心をかけた時に負担がかかります。そして関節部分が だいたい角度で2度、距離で2ミリ程度動きます。
この小さな動きによって関節どうしのかみあわせが 悪くなり、仙腸関節にズレが生じ、痛みが出てきます。
また、仙腸関節の痛みは女性に多いのが特徴です。
これは男性より骨盤が大きいことや生理中にホルモンの 働きによって骨盤がゆるみ関節部分にかかる負担が大きいことが原因です。

 

男性でも激しい運動をされる方はこの関節を痛めることがあります。 片足立ちや片足だけを強く踏み込むなど骨盤に負担がかかる姿勢で痛みが出るときは仙腸関節から痛みが起こっていることが多いです。

 

腰痛症

(1)腰椎分離症  

 

おもに10代前半の成長期におこる病状で、腰椎の後ろ側にあり、椎間関節につながっている「椎弓」という部分の疲労骨折です。
腰椎を酷使するようなスポーツの動きを続けていると、成長期の弱い骨は折れてしまいます。 特に第5腰椎に発生しやすく、野球、バレーボール、バスケットボール、サッカー、柔道、ラグビー、 ウエイトリフティングなど、頻回に体幹の前後屈、回旋を行うスポーツに多く見られます。

 

(2)椎間板ヘルニア

 

20~30代に多くあらわれる症状で、椎間板は外側の線維輪と内側の髄核に分かれていて、椎間板に負担をかけ、線維輪が強く傷つくと、ゼリー状の髄核が線維輪をビリッと突き破り「にゅるり」と外に出てしまいます。こうして起こるのが椎間板ヘルニアです。 ひどいときには、飛び出た髄核が神経を圧迫して 足のしびれや筋力低下などが起こることがあります

 

(3)腰椎すべり症

 

40~50代になると、椎間板の水分が若いときの半分くらいになってしまう方も増えます。
この時期は、椎間板がつぶれて支えが弱くなることで 腰椎が不安定な状態になり、腰椎が前方(まれに後方)に じょじょにズレてしまう。腰椎がズレるということは、 椎間板や椎間関節に物理的刺激がかかるため違和感や 坐骨神経痛、激しい痛みにおそわれる方もいます。

 

(4)変形性腰椎症

 

腰椎が変形してしまった状態を指す総称で、50~60代以降の方に多くみられます。
背骨は椎間板が支えていますが、椎間板が弱くなり つぶれていくと骨への負荷が増します。
こうなると体は「骨をもっと強くしないと!」と細胞を増殖  させて腰椎を大きくし腰を安定させようとします。
しかしこの増殖は椎間板の劣化から始まったあやまった骨の増殖です。そのためいびつな形に大きくなってしまうことがほとんどその代表といわれるのが骨棘です。
この骨のトゲが大きくなると神経が通っている脊柱管を  圧迫するなど、さまざまな症状や痛みを引き起こします。

 

(5)脊柱管狭窄症

 

「脊柱管」とは、脳から出ている神経の束が入った、背骨にあるトンネルのこと。
ここが何らかの原因により細くなってしまい、神経が圧迫された症状が出ると 「脊柱管狭窄症」と診断されます。
トンネルが細くなる原因は様々でヘルニアで飛び出た髄核腰椎の骨棘、すべり症によりズレた腰椎などが脊柱管を圧迫し、脊柱管の中の神経を圧迫していきます。
すると、脳から各部位に送られる命令や各部位が脳に送る情報の伝達を阻害してしまいます。
腰部の脊柱管に圧迫が生じると、しばらく歩くと足に痛みやしびれを生じ、 少し休むとまた歩けるようになる間歇性跛行などの症状がみられます。

 

(6)腰椎圧迫骨折

 

70代以降の高齢の女性におこりやすい症状です。
圧迫骨折とは骨が負荷に耐えきれなくなりつぶれていく状態をいいます。骨粗鬆症などにより骨がもろくなっていると、体の重さに腰椎が耐え切れなくなり 徐々に腰椎がつぶれていきます。骨折による脊髄の圧迫のため、筋力低下、知覚麻痺、直腸膀胱症状(便、尿の失禁など)などが発生することがあります

 

腰のローカル筋を鍛えるエクササイズ NO.4

各種腰痛のローカル筋(インナーマッスル)を効率よく鍛えるエクササイズ

 

ご自分の運動能力に合わせ3種類の動きを1回10秒間していただくだけで効果があります。
まずは「ドローイン」というローカル筋にスイッチをいれる動きから始めます

 

ドローイン

 

仰向けに寝てもらって下腹部に手を当てましょう。
腰の骨、腰椎を床に押し付けるイメージでおへそを引きこんでいきます。
これだけで「腹横筋」がはたらきます。

 

 

ハンドニー

 

3種類のなかでもっとも簡単にできるのがこの動き。
「腹横筋」「多裂筋」どちらにも効率よくはたらきかけます。

 


(1) 四つん這いになってドローイン。(背中はまっすぐにしましょう

 

(2) 右腕を上げる(右の腹横筋がはたらく)

 

(3) 左足を上げて10秒キープ(左の多裂筋がはたらく)

 

(4) 左右を入れかえて(2)~(3)をおこなう。これを3回くりかえす

 

サイドブリッジ

 

とくに「腹横筋」にはからきかける動きです。
ハンドニーでもの足りなくなったらこの動きをしてみましょう。

 

 

(1) 右腕をついて横向きに寝てドローイン

 

(2) 腰をグッと持ち上げて体をまっすぐにし10秒キープ (右の腹横筋がはたらく)

 

(3) 左右入れかえて(2) ~(3) をおこなう
これを3回くりかえす。

 

エルボートウ

 

これは上級者向けです。
これがなんなく出来るようになればローカル筋がしっかりはたらいている証拠です。

 

 

(1) うつぶせから肘をついて、つま先をたてた状態でドローイン
(2) 右腕を上げる
(3) 左足を上げて10秒キープ
(4) 左右を入れかえて(2) ~(3)をおこなう

 

これを3回くりかえす。