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國安鍼灸整骨院

健康知識INDEX

美容鍼灸

肌状態に対する鍼治療と指圧療法の美容効果の調査

 

 

 

1) 明治国際医療大学健康・予防鍼灸学教室 2) 日本メナード化粧品株式会社

 

近年、 ストレスや生活の乱れなどが心身にさまざまな影響を及ぼし、 その結果、 肌状態の悪化を自覚する女性が増加している。 このような背景から、 局所的なケアだけでなく、 全身の健康増進を通して美容効果を得ようとする鍼灸治療が注目され、 「美容鍼灸」 という一つの分野として職域的に拡大している。
 本研究では、 肌の不調を自覚する健常成人女性に鍼治療もしくは指圧療法を行い、 肌状態への効果と介入方法の特性について検討を行った。
【対象と方法】対象は肌の不調を自覚する健常成人女性14名とし、 鍼治療群7名と指圧療法群7名にランダム割付けした。 介入期間は4週間とし、 各群ともに週2回の介入を行った。 評価は介入期間の前後とし、 主観的評価として主観的健康感、 身体的・精神的疲労VAS、 ナーリス気分テスト、 肌状態アンケートを、 客観的評価として皮膚色調 (L*値、 a*値、 b*値)、 メラニン指数、 Hb指数、 HbO2指数、 角質細胞面積、 三次元画像変位量によるたるみ、 レプリカ (目尻・鼻唇溝) 解析によるシワ面積率、 および、 印象について評価を行った。 統計処理は、 2群の介入前比較には対応のないt検定を、 介入前後の群内比較には対応のあるt検定を用いた。
【結果】客観的評価においては、 両群の背景因子には有意差は認められなかった。 鍼治療群では主観的なシワ、 たるみ、 肌状態の有意な改善、 客観的評価では左鼻唇溝のシワ面積率減少傾向を認めた。 指圧療法群では主観的な皮脂、 ナーリス気分テストの有意な改善、 客観的評価ではL*値、 HbO2指数の増加傾向、 b*値、 メラニン指数の低下傾向を認めた。
【考察・結論】鍼治療はシワなどの形態的変化を、 指圧療法は皮膚色調を変化させる可能性が考えられた。 効果が異なる理由は不明だが、 介入の違いによるものと考えられた。 本研究は主観的、 客観的評価を用いて美容鍼灸の効果の一端を明らかにしたものであり、 意義のあるものと考えられた。

 

がんと鍼灸治療

免疫力を高め、未病治療やがんの予防、がんの症状の軽減に鍼灸治療をお勧め致します。

 

国民のための鍼灸医療推進機構(AcuPOPJ)

 

東洋医学のツボは身体の反応点で未病を治す

東洋医学のツボとは?

 

よく聞かれることでが、ツボとは身体の反応点あり、治療点でもあります。

 

 身体を触診すると皮膚表面がザラザラしたり、陥凹していたり、盛り上がっていたり、圧痛があったり、そんな反応が出ている部分がツボと言えるでしょう。

 

 身体からすると、ここを何とかして欲しいという反応点です。それが身体全体にツボに現れてきます。

 

ツボは身体のセンサーで、例えると反応点で、そこに先ほどの皮膚な反応が多く現れると病気になってしまいます。

 

病気にまだなっていない、そのまましにおくと病気になろうであろう時期が未病と言われる段階です。

 

未病のときにもストレスや生活習慣などによって、身体の反応としてツボに赤ランブの点灯をしていることが多く見受かられます。

 

その身体の反応点である訴えをはり、灸によってツボを刺激することで反応を取り除きます。そして警告の赤ランプ消してやることが可能となります。それが東洋医学の得意とする予防治療です。

 

病気になってからでは遅いですし、病気に治っても警告ランプが完全に消えていないこともよくありますので、その後も定期的に鍼灸治療を続ける事で未病の治療ができるわけです。

 

皆様も生活週間を再度見直し、未病への鍼灸治療で健康で明るい生活を送って見てはいかがですか。

 

「はり灸で脳卒中・認知症予防」鍼灸ネットワーク

はり師 きゅう師 あん摩マッサージ指圧師の治療・手技は脳血管性障害に起因する疾患に対して すでに、ある程度の予防に貢献していると考えています。 「首がハル ・ 首がツマル」自覚症状は頸肩部の 緊張の解けない筋肉のコリが ネクタイ・マフラーで締めつけるようにして発する 危険信号 と考えます。 危険信号 を放置したためと思われる 重篤な失語症を伴う 脳梗塞発症例が 当ネットワークに 報告されています。

 

脳に流れる血流は総頸動脈が70% ・ 椎骨動脈が30%の割合といわれています。 時には脳への血流が確保されているのに心臓に戻りにくい場合もあり(静脈) 充血した血液は柔らかい組織・部位に滞留します。 とくに歯ぐき ・ 眼の奥の筋肉 ・ 鼻中の柔らかい組織 ・ 頭の筋肉や組織が顕著です。
いずれにしても脳内のスムースな血流の低下が 虚血 ・ 充血状態を引き起こし「脳の酸欠や栄養不良」を招くものとも考えられます。 また、脳脊髄液の滞留による諸症状も念頭に置かなければなりません。 これらを 「鍼灸・手技」 は軽減できると考察しています。

 

頸の状態を改善すると 「脳卒中予防」  頭に鍼灸・手技を用いると 「認知症予防」
カラダの全体治療に頸や頭の鍼灸・手技を取り入れると 「軽度の認知症治療」 に応用できると考えています。

 

「高血圧・糖尿病・動脈硬化症」 が病気の扱いから 生活習慣病に切り離されて大分経ちました。医学会において認知症予防の一つが「メタボリックシンドローム対策」であるといわれています。 食生活も大事なことです。 介護予防運動も大きな効果を上げます。 最近では「動脈硬化症」の診断は特殊な測定器で診断することになり、通常の内科診断では悪玉コレステロール値 ・ 中性脂肪値から 高脂血症 (ドロドロ血) と診断し治療するとのことです。

 

患者さんの予防治療の前に、私たちの「脳卒中・認知症」罹患率が 一般罹患率よりも明確に低いことが証明できれば これも大変有用な事実です。 ご自身の血液像を含めた健康状態を 日頃から把握しておくことも 大事なことです。

 

また、認知症の患者さんと 「良好な人間関係を築くことで問題行動が軽減される」 と 医療現場の専門家が提言しています。 ( ご家族の方が認知症の疑いありと思った「初期の接し方」がとても大切です。「初期の接し方」が悪いと「ご自分への不信・不安・動揺」が心の根っこに刻み込まれて「介護の拒絶・徘徊・暴力」など問題行動の出現になるのではないかと考えられています。)

 

今後は、さらに患者さんの幸せを考えた 医療連携や ホームドクターとの連携を 潤滑に進めるべきであろうと思います。 これが、近い将来 私たちの幸せにつながることと思います。

 

けがしたフクロウ、はり治療で飛べるまで回復 スペイン

12月12日(金)16時52分配信

 

AFP=時事】スペイン・マドリード(Madrid)の保護施設で、誤って工場の排気管に飛び込んでしまい背中にけがをした雄のコキンメフクロウが、鍼(はり)治療を受けている。

 

約2か月前にマドリード西部の公園でフクロウ保護団体「ブリンサル(Brinzal)」が運営する施設に運び込まれたとき、体長25センチのこの小さなフクロウは立つこともできなかったという。しかし、神経系を刺激する鍼治療を受けるうちに跳び歩けるようになり、10週間が経過した今では飛ぶことも可能だそうだ。

 

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 1989年に開設されたブリンサルの保護施設には、毎年およそ1200羽の鳥類が運ばれ、70%が回復して自然へ戻される。鍼治療は6年前から行っているそうだ。1974年に米国で設立された国際獣医鍼灸学会(International Veterinary Acupuncture Society)によると、動物を対象とした鍼治療は近年、世界的に増加傾向にある。【翻訳編集】 AFPBB News

 

ピカソも愛用していた「鍼灸治療」 欧米でも実はポピュラー

ツボを刺激することで健康増進などを促す「鍼灸」。近年、その鎮痛作用のメカニズムが解明され、発表された。 実は、欧米では「代替医療といえば、鍼灸」というほどポピュラーな治療だ。スペインが生んだ天才画家ピカソも、持病の坐骨神経痛をフランスの鍼治療で治して以来、鍼の愛好家になり、晩年まで絵を描き続けた。このエピソードは鍼灸業界ではかなり有名だという。 「世界中で報告された鍼灸の研究論文の数は、代替医療の中で最も多く、なかでも2010年に鍼の効果について報告された論文は、米科学誌『ネイチャー・ニューロサイエンス』にも掲載されました」(北里大学東洋医学総合研究所漢方鍼灸治療センター副センター長・伊藤剛医師)  権威ある科学誌に掲載されたのは、米国の医師による研究。マウスによる実験で、「足三里」というツボ刺激による鎮痛作用のメカニズムを突き止めたという。科学的に認められている鍼灸の効果には、どんなものがあるのだろうか。 「わかりやすいところでは、『三陰交』というツボを刺激すると、子宮や卵巣などの血流が増すことや、『足三里』を刺激すると胃の動きが活発になることなどが証明されています」  これ以外にも、腰痛や頭痛、歯の痛み、肩こり、関節痛、吐き気・嘔吐(おうと)、喘息(ぜんそく)など、さまざまな症状で有効性が報告され、かなり具体的なメカニズムもわかってきている。  しかし、ツボはもともと中国の東洋医学的な概念に基づいて決められているはず。なぜツボを刺激することで、体にこのような反応が起こるのだろうか。 「そもそも古代からの中国医療では、『気』と呼ばれる生命エネルギーが体内を流れ、それが滞ったり、不足したりすることで病気が起こると考えられていました。鍼灸では気の通り道を経絡、外界との出入り口を経穴ととらえ、それらを刺激することで、気を巡らせて自然治癒能力を高めていました。こうした考え方を科学的に検証してみたところ、驚くことに、ツボには外部刺激を受け取る『感覚受容器』という神経のセンサーがあることがわかったのです」(同)  神経のセンサーが刺激されると、その信号は神経を介して脊髄や脳に伝わり、筋肉や内臓に作用したり、鎮痛物質(脳内モルヒネなど)を分泌したりする。また、自律神軽やホルモン、免疫機構にも影響を及ぼす。古代の人はそれを無数の経験から知り、医療として体系をつくっていったということだろうか。
※朝日新聞 2013年5月3・10日号

 

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